パステル画　「岬のだいだらぼっち」Titan of the cape / 相馬藍　ai soma

SOLD OUT

「だいだらぼっちと鳥」Taitan of the cape.

制作者 : ai soma 相馬藍
素材 : パステル、紙
制作年 : 2023
額縁size : 180x130mm

・原画
・額装済み（額縁料込）
・リサイクルコットン保存袋付

岬のだいだらぼっち　Taitan of the cape.

わたしの生まれ育った茨城県には
だいだらぼっちという巨人の伝説があります。
だいだらぼっちは人々の暮らしを助け
静かに暮らす優しい心の持ち主でした。

朝日を迎えて
必要なだけの魚をとり
鳥とはなし
波の運んでくる物語を読み
夕日を送って
日々暮らしていたのです。
岬に座って
午後のひと休み
だいだらぼっちは
波の音とお話しているところです。

この風景は2022の夏に訪れた小笠原諸島父島の風景です。

※作品の風合いを大切に保つため、直射日光や多湿を避けて保管してください。
※この作品は、PCモニター、スマホ画面上での色の再現性が困難です。多少の違いがあることをご理解の上ご注文ください。
※直接受取が可能な方、梱包が不要でしたら10%割引き致します。ご相談ください。


ai soma / 相馬　藍
茨城県鹿嶋市出身
海と光が綺麗な場所を探して旅をして
絵を描いています。
私は私の描いた絵のいろとかたちに
出会うべき誰かのために絵を描いています。
私にとって絵を描くことは
絵のもととなっている風景や感情を
基のいろとかたちもどすこと
それは過去の姿かもしれないし未来の姿かもしれません。
色は波長
だから本来の姿に戻った色と形に出会う時
それを必要としていた人と共鳴して
見る人も本来の姿を思い出すかもしれません。
忘れていた何かを思い出すかもしれません。
その先にあるものはきっと光だと思う
その為に描いています。